雑学・用語解説6(時をかけるゆとり)
目次
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1, エッセイ
エッセイ(essay)、筆者の体験や知識を元にして、それに対する感想や思想などをまとめたもの。
日本語でいうならば随筆。
日本最古のエッセイ(随筆)は『春はあけぼの』でお馴染み、清少納言の『枕草子』。
『時をかけるゆとり』も著者の大学時代の体験が元になっていたりするので、やはりエッセイ。
尚、新聞に掲載されてるコラムも似たような形式かもしれませんが、コラムは『決まった場所に掲載される』もので、エッセイは『発表する場も形式も問わない自由な文章』という点で異なります。
今ではコミックエッセイなど文章の形を取らない形態もあり、こういったタイプを考えると把握しやすいかも知れません。
2, 100kmを2日間で踏破
早稲田大学の名物行事らしく、2日間で100km以上を踏破するイベント。
スタートは埼玉県 本庄市でゴールは新宿 早稲田大学。
服装は特に決まっておらず、仮装もOKの模様。
公式ホームページなどを拝見すると、毎年5月に行われているようです。
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3, スパルタスロン
フルマラソン(42.195km)を超える距離を走る『ウルトラマラソン』の一つ。
毎年9月に開催。
距離は約246km、アテネのパルテノン神殿前をスタートし、スパルタ遺跡のレオニダス王の像前がゴールとなる過酷な競技。
紀元前490年に起きたアテネとペルシャの戦い(マラトンの戦い)において、アテネの使者がスパルタへ救援を求めるために一昼夜で駆けた、という故事にちなんだレース。
その為、故事にちなんで制限時間も36時間となっています。
ちなみに2018年のスパルタスロン優勝者は日本人であり、そのタイムは24時間を切っています。