雑学・用語解説8(ミッフィーとほくさいさん)

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目次

  1. 葛飾北斎
  2. ウォーリー
  3. フェルメール
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1. 葛飾北斎

江戸時代後期の浮世絵師。

富嶽三十六景や諸国瀧廻りといった風景だけではなく、動物など様々なものを描き、その作品数は3万点を超えるとも言われます。

その作品はゴッホを始めとした海外の有名画家にも影響を与えました。

また絵師として有名なだけではなく、百回近く引越を行ったり、絵師名を30回も改号したりと話題に事欠きません。

良く知られている『葛飾北斎』も複数ある号の一つでしかないことはあまり知られていないのでは無いでしょうか。

なお、北斎は江戸時代では珍しいほどの長命で、90歳で亡くなります。

その臨終の際には『あと5年絵を描くことが出来れば、本当の絵師になれた』と言ったとされています。

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2. ウォーリー

絵本『ウォーリーをさがせ!』シリーズの主人公。

名前の綴りは『Wally』。

赤と白の縞模様の服、靴下、帽子、メガネにジーンズといったファッションがトレードマーク。

『しろひげ』という魔法使いの指示で異世界やら並行世界やらタイムトラベルやらをし、様々なトラブルを解決している、らしいのです。

10冊以上シリーズが続いていることから、ぽっと出の異世界転移系主人公では太刀打ちできないレベルなのかもしれません。

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3. フェルメール

ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)、オランダの画家。

17世紀を代表する画家の一人であり『真珠の耳飾りの少女』などが有名。

ですが、北斎とは異なり作品数は少なく、現存するのは数十点と言われています。

尚、彼が描いた絵の鮮やかな青は『フェルメール・ブルー』とも呼ばれており、これは宝石の一つであるラピスラズリを用いていたことが分かっています。

全盛期はパトロンの援助などもありこういった宝石を用いた高価な絵の具を使用できました。

ですが、その晩年は絵画の流行り廃りや、戦争の影響で資金が無くなり、負債を抱えていたそうです。

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